御笠青色パトロール隊 窪田 浩二さん



昭和18年北九州市生まれ。戦時中、浮羽郡吉井町(現・うきは市)に疎開。幼少だったが、遠くに見えた空襲の様子に恐怖を覚えた記憶がある。6人きょうだいで、幼少の頃から無口でおとなしかった。
高校卒業後、卸売業に就職した後に、国内最大手の小売業に勤務。そこで初めて、顧客を相手に商売をすることのイロハや楽しさ、難しさも味わった。バブル時には、社員の採用および育成を担当。ちょうどパートが増加の一途であったため、「主婦の活躍を後押ししたい。」という思いが募り、昭和61年に早期退職をして、パート中心で行うマンション清掃業の会社を起業した。代表取締役を務めながら、地域活動に注力している。


民生委員児童委員を平成16年から1期3年経験する中で、社会的弱者に接したことをきっかけとして、御笠地区民生委員12名で青パト団体設立を立案。平成19年2月から活動を開始。筑紫野市の面積の3割に及ぶ御笠地区を巡回している。会員は約90名。「世代間ミックス」を設立以来うたってきたことから、世代の内訳は、10~70歳代と幅広い。
防犯に加え、高齢者等の見守りという福祉の側面も重視しながら活動。又、熊本地震被災地への「支援パトロール」も1ヶ月間実施した。


2年前より、福祉の観点から「声掛け訓練」を年数回実施。困っている人に声を掛ける勇気とタイミングを養っている。
迷子になったり、疲れて歩けなくなった高齢者など、この2年間に10人を手助けしている。認知症の方を保護したり、泥酔した人や、カギを無くして家に入れず道端で泣いている小学生を助けたこともある。


他の青色パトロールと異なり、防犯のみならず福祉、災害支援など、青パトを広く有効活用するべく活動しています。メンバーの中には、夫婦やきょうだいで入会している例もあり、都合の良い時すぐさま出動できることから、パトロールの頻度が高まり、家族間での共通の話題づくりにもなっている様子です。
パトロールの乗り手だけでなく、イベント運営の仕事などもあるので、まずは会で自分に合った役割をしてみてはいかがでしょうか。無理をしないでボランティアを楽しむことこそが大事です。

連絡先:092-922-2601(御笠コミュニティセンター)、
E-mail:info@aopato-fukuoka.com
お試し体験案内:7台が一斉に巡回する「合同パトロール」(第2・4金曜19時に同センター集合)